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Author:羽島 貝(hajima, kai)
1973年 東京生まれ
代表著書:羽島貝詩集『鉛の心臓』
日本詩人クラブ会員
日本現代詩歌文学館振興会会員
球体関節人形師

中年が詩を綴る日々。

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痛みのソテー


もしも失敗をしたならば
その痛みをソテーしよう
舌の上へと噛みしめるんだ
ギュッとばかりにその味を

(どこまでが正解の旨味で
 どのあたりが誤答のえぐみなのか)

混在する正と誤を
舌の上で吟味したなら
もう大丈夫

後はそう

痛みのソテーを
嚥下するだけ。

(明日の血肉と化すために)

テーマ:自作詩
ジャンル:小説・文学

愚者の行進


そこでつまづいたのならば
転がればいいじゃないか
派手にもんどうりうってみせて

もう一度
立ち上がればいいじゃないか

それから
さあ膝を払って
歩き出すんだ

(ちょっとぐらいの間なら
 振り返ってもいいだろう)

真っ直ぐに。
前だけを向いて

テーマ:自作詩
ジャンル:小説・文学

荊の冠







あなたから荊を賜り戴くとき
こうべを垂れて
頭上にかざされた荊を持つ
あなたの指を突き刺した
荊の棘から滴る血を
眺めている






テーマ:自作詩
ジャンル:小説・文学

旧友にあう



久しぶりに街中で旧友と出会わし、記念に後日プチ同窓会を開催。
自分の本などを送ったところ
旧友は対訳をしたりしたと云うことでそのCDをお礼にいただいた。
若い頃の声にぴったりな、やさしい対訳詩だな、と
旧友の人となりを思い出して、ほっこりした週末だった。

テーマ:ある日の風景や景色
ジャンル:写真