素描LXXV

Category : 素描




肩胛骨は
羽のつぼみだと
信じることはなかったが
羽が欲しいと思うことはあった

(たとえば
 途方もなく落下していく
 自我を
 救うために
 など)

せめて背中に羽が
羽があれば
浮上できるのではないのかと


関連記事

テーマ: 自作詩
ジャンル: 小説・文学

Profile

羽島 貝(hajima, kai)

Author:羽島 貝(hajima, kai)
1973年 東京生まれ
代表著書:羽島貝詩集『鉛の心臓』
日本詩人クラブ会員
日本現代詩歌文学館振興会会員
球体関節人形師
Twitter→羽島貝@hajima_kai

中年が詩を綴る日々。

Category
Mail

name:
mail:
title:
note:

Calendar
07 | 2018/08 | 09
sun mon tue wed thu fri sat
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
Search
Monthly archive
"Blog-tomo"

The Lamps of Heaven
Do you become a "Blog-tomo"?

この人とブロともになる

Link
QR
QR