素描LXXX

Category : 素描




立ち上がるために
言葉を

歩き出すために
言葉を

握りしめた拳を
開くために
言葉を

いったいどれだけの言葉を

君は

その胸に突き刺してきたのか。

(痛みは涙となってあふれ
もはや前は見えねども)


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テーマ: 自作詩
ジャンル: 小説・文学

Profile

羽島 貝(hajima, kai)

Author:羽島 貝(hajima, kai)
1973年 東京生まれ
代表著書:羽島貝詩集『鉛の心臓』
日本詩人クラブ会員
日本現代詩歌文学館振興会会員
球体関節人形師
Twitter→羽島貝@hajima_kai

中年が詩を綴る日々。

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